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安全な浴室にしよう

4月
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浴室は、一日の体の汚れを落としたり、疲れを癒しリラックスする場所です。しかし、滑って転んだり、浴槽で溺れたりと事故が多い場所であることも忘れてはいけません。そこで安心して快適なバスタイムを送るには、浴室の安全性をしっかりと確保しておく必要があります。

まず、脱衣室から浴室へ入る部分の段差をなくします。以前は段差をつけることで、浴室の水が脱衣室に入ることを防いでいました。しかし、最近ではドアの下に取り付けられたゴムストッパーで、浴室からの水の浸出を防ぐ技術が開発され、その結果、つまずいて転倒するような心配がありませんし、車椅子でもスムーズに出入りができるようになっています。

そして、滑りにくく衝撃を吸収してくれる床にします。つるつるとしたタイルの床は、滑って転ぶと大きなケガをすることがありました。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくすることで、濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっています。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっているのです。

そして、以前は和式の高さのある浴槽が多く、これは床に置くタイプでした。そのため入浴する時には足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さいこどもや足腰の弱った人はとても入りづらいものでした。最近は半埋め込み式が主流となりましたし、浅型の形状の浴槽が増え浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズになったのです。このようにしっかりと浴室の安全性を高め、快適なバスタイムが送れるようにしましょう。

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