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小上がりの和室

6月
09

住宅の洋風化も進み、最近では和室が一室もない家というのも珍しいことではありません。しかし日本人であるならば和室の魅力を自分の子ども達にも繋げていきたいと感じるのも事実です。そこで我が家は洋風の住宅にも違和感なく馴染む和室を設けました。それが小上がりの和室です。

我が家はリビングを広めに確保して、その一角に和室を設けました。普段はリビングとの境の建具はオープンにしておき、リビングと和室の一体感を高められるようにしています。和室を小上がりにしたのは、フローリングの洋風リビングと畳の和室を違和感なく存在させるためです。高さを設けることで緩やかにそれぞれの空間をゾーニングできます。またこの高さを活かして、畳下に収納スペースを確保することができました。和室で使用する座布団や、リビングで使用する日用品、子ども達のおもちゃなどこの畳下を活用し物がきちんと片づけられるようにしています。

また腰を下ろすのに最適の高さになるようにも意識をしました。家事の合間にちょっと腰を下ろしたいと思っても、ソファはいつも家族が占領していることが多いです。床に座り込んでしまうと家事への取り掛かりのスムーズさを欠いてしまいます。和室を小上がりにすることでちょっと腰を下ろすには最適の休憩場所となるのです。そのまま体をゴロンと倒し横になることもできます。横になっても高さがあることで立ち上がりがスムーズなので、家事への取り掛かりもスムーズなのです。小上がりの和室にすることで現代の住宅との調和も取れますし、休憩場所としても最適なのです。

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