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サッシ、ガラスの断熱性能

7月
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住まいを新築する時、断熱性、気密性を向上させて、居住性をよくしていくことが大切です。住まいの断熱性や気密性を考える時、大きく影響するのが、開口部です。住まいの居住性と言うと、1番関心があるのが、家族が長い時間くつろぐことになるLDKです。比較的大きな窓を採用すると、明るく、開放的になります。しかし、窓が大きいということは、当然、断熱性、気密性、防音性、防犯性などの面で、弱点になります。そこで、近年では、窓ガラスや窓のサッシに性能の高い製品が出てきて、大きな窓を設置しても、居住性が下がらないようになりました。性能の高い窓ガラスや窓サッシがありますが、従来の単板ガラスに比べると、どうしても高価ですから、その性能が効果的に発揮される場所に限って、採用することになります。

私が住まいを新築した時、LDKの掃き出し窓にはLow-E複層ガラス(断熱タイプ)を、西側の窓にはLow-E複層ガラス(遮熱タイプ)を採用しました。単板ガラスに比べると、かなり高くなりましたが、お陰で、冬には、南側の窓から暖かな日差しが入ってきますし、西日も防ぐことができますから、冷暖房効率が上がりました。しかし、問題は、トイレや洗面脱衣所やバスルームの窓でした。この窓は北側にありますが、長い時間いるわけでもないし、LDKの掃き出し窓に比べると、かなり小さいので、単板ガラスにしました。

しかし、北風が直接当たりますから、思った以上に、かなり冷やされます。そのため、それらの部屋がかなり寒くなってしまいます。特に、浴室は裸で利用します。魔法瓶タイプの浴槽を採用しましたが、入浴している間に、お湯もぬるくなってしまいます。最近、ヒートショック現象で、高齢者が入浴中に倒れるという事故がありました。そこで、窓ガラスをLow-E複層ガラス(断熱タイプ)に交換してもらいました。最初から、Low-E複層ガラスを採用すれば良かったです。

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